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第46回 子どものためのプログラミング道場 開催報告

開催日:2023年8月19日
開催場所:立川市子ども未来センター
※CoderDojo用語:チャンピオン…主宰、メンター…相談役や主にスタッフ、ニンジャ…プログラミングをしている子ども

かなり暑い日が続く中、本日も多くの人に集まってもらえました😄
本日は初参加の初心者の方が1組とScratch、Minecraftがそれぞれ3組ほどやっていました。

初参加のニンジャにはネコ逃げをレクチャーし、小2の男の子でゲームなどをあまりやったことが無いとのことでしたが、ネコをステージ上で動かしたりする際に走っている様に見せたり変な角度になったりする変化を見てとても楽しそうでした😁

PC操作も慣れている様で操作もスムーズで、ネコの動きを小数点単位で調整、改造してこだわって作っていたのが印象的でした。Scratchに最初から入っているスプライトや背景の素材がたくさんあるのが選んでて楽しかったそうです。
Scratch自体も初めての挑戦でしたがとても興味津々でしたので今後に期待です👍

他のScratchをやっているニンジャでは音楽ゲームやクラウド変数を使ったオンラインゲームを作っているニンジャがいます。

音楽ゲームは流れてくる矢印に合わせてタインミング良くキーを入力するゲームで、演出やゲームの設定が凝られていて見ていて面白いです🎵
流れてくる音楽はScratchの音ブロックを使っていてランダムな音色が鳴るのですがそれでも演奏しているように聴こえるのが不思議です。
継続して制作していているので今後の発展が楽しみです👍

クラウドゲームでは強大な敵をみんなでやっつける内容で、本人いわく「しにゲー」とのこと。
一人で立ち向かった場合はドラゴンが強すぎてすぐにやられてしまいますが、同じ作品を複数人で開くことによって同じドラゴンを攻撃することができるようになっています。ドラゴンが強力な攻撃をしてくるタイミングを見計らって防御を選択するなど戦略要素もありました。
スマホゲームによくあるレイドバトルのようなものをScratchで再現したような感じでしたね。
ドラゴンと自分が交互に行動するターン制御の部分を作るのが難しかったそうです。

MinecraftではJava版で工業MODの使い方を説明してくれるニンジャや建築した家を見せてくれました。
工業MODはよくわかっていなかったのですが、素材を生成する機械を製造できるようで、様々な機械が用意されていて使い方や作り方もゲーム内で動画付きで説明があるようですね。
今回は溶岩と水を合わせて丸石を生成し、ベルトコンベアでチェストまで運ぶ機械を作っていました。
今後の発展として丸石から砂利などに変換して最終的に鉄を製造できるようにしていくとのことでした。
聞いていると本当に「工業系」だなと感じて工業MODが面白そうでした😄

★今月のもち★

チャンピオンが飼っているうさぎの「もち」
倒れている様ですが寝ているだけです(笑)暑くてごろ寝

今月もたくさんのご参加、発表、寄付金のご協力ありがとうございました!
次回も皆さんの作品を楽しみにお待ちしております\(^^)/

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