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第27回 子どものためのプログラミング道場 – CoderDojo 立川

第27回のイベントは、久々にオンラインではなくリアル会場でのDojo開催でした!
人数制限もあったため、メンターの子どもも含めてニンジャは4人。
一人は申し込みした子の兄妹で、まだ就学前でしたが、タブレットでScratch.Jrを体験してもらい、発表もしてくれました!

中学1年生のY君は、Scratchを小学校で少しやったことがあるくらいとのことで、初心者向けネコ逃げゲームのレクチャーをしました。
基本のネコ逃げを作成したあとは、自分でいろいろと設定を盛り込んで、つかまったときに色が変わったり、雷が落ちてきたり、ふわふわとリアルに動くクラゲを追加してくれたり、面白い作品をつくってくれました。
飲み込みも早くアイデアもいろいろ出てきていたので、今後の作品も楽しみです!(^^♪

小学4年生のR君は、Pythonをやりたいとのことで初めて参加してくれたニンジャ。
まだ4年生ですが、すでにYoutubeなど自分で見ながらデスクトップアプリにも挑戦しているとのこと!!!(@o@)驚
前日にPythonで作成した「タイマー」を発表してくれました。
サイコロ画像の目が変わるアプリにも挑戦中!
コマンド操作も慣れたもので、Pythonで普段お仕事しているメンターが「会社の後輩と話している気分」とびっくりしていました(≧▽≦)
R君すごい!

R君の妹のSちゃんは、お父さんいわくお兄ちゃんほどあまり興味がないみたいとのことでしたが、ipadでScratch.Jrを見せてあげると触りはじめ、自分でキャラクターを追加し妖精さんがお城から出てきたり、大好きなお兄ちゃんと誕生日会をする可愛いお話を作って、なんと発表までしてくれました!

小さい兄妹がいて参加を迷ってしまう方もいるかもしれませんが、タブレットやレゴなど小さい子でもできるものもあるので、どんどん参加してもらえたらと思います^^

最後にメンターの子でもあるニンジャのTちゃん。
メンターの保護者と何回か参加しているものの、今までは端っこのほうでレゴで遊んでいることが多く発表することもなかったのですが、、、
今回はなんとついに自分の作品を発表してくれました!
最近出たばかりのSwitchの「はじめてゲームプログラミング」で作った3Dアスレチックを紹介してくれました。
同じソフトでプログラミング問題をやっているメンターが、同士としてそばにいてくれたのも良かったのかもしれません!

今回久々のリアル会場での子どもたちの発表を通して、対面でしか体験できない感動があることを改めて思い出させてもらいました。
自分のつくったものを、みんなの前で発表して見てもらったときの、「スゴイ!」とか、「おぉ~~!」と言ってもらったときの嬉しい気持ちや、間近で伝わる空気感はリアル会場ならではかと思います。

たくさんの子どもたちにそんな気持ちを体験してもらうべく、今後も可能な限り、リアルでもオンラインでもDojoを開催していきたいと思います!

みんなぜひまた遊びにきてくださーい\(^o^)/

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第14回 子どものためのプログラミング道場オンライン – CoderDojo立川(調布と合同開催)

第14回目のイベントを開催しました。今月も、ニューノーマルとなって完全に慣れたオンラインで調布との合同です。
オンラインイベントは、WEBブラウザでイベント会場を開催ができる「oVice(オービス)」ってのを使っています。同時に複数人が画面を共有できたり、参加者がそれぞれいくつかのグループを作って会話することができて会場感があります。この日のニンジャは七人参加ですね。たしか。

オンラインでイベント開催

前半はニンジャの作業タイム。もくもくと自分で決めた課題をすすめる姿は真剣です(画面に見えている子と、画面が見えてない子もいるけれど真剣だった)。Scratchは、オンラインゲーム(マルチプレイ)の話題になり、ニンジャがたくさんいるので、せっかくなので、みんなで遊んでみました。そしていつかこんなの作りたいんだのひと言でメンターも気合入ってマルチプレイ作品の続き制作しました。

こんな感じで集まって会話します

後半はニンジャの発表タイム。Scratchはクラウド変数を駆使した20人以上参加可能なオンラインゲームの研究、ミュージックビデオ風のイントロアニメはかっこいい。Unityで立体ゲームの製作や、なんと!SQLデータベースやNodeJSを使ったWEBアプリの制作まで。小中学生でここまで出来るなんてすごいハイテクな時代だ(昭和の小中学時代はBASICと復活の呪文)。

発表タイム

みんなまたねー。
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第12, 13回 子どものためのプログラミング道場オンライン – CoderDojo立川(調布と合同開催)

コロナ禍でのオンライン第13回目も、12回目と同様にCoderDojo調布との合同開催。
オンラインでの雰囲気を画面キャプチャするのを忘れてしまったので、今月の更新はお休みさせていただきます。2021/3/28(日)

▼2021/1/31(日) CoderDojo立川&調布の合同開催


今週のCoderDojo立川は、CoderDojo調布との合同開催。oViceというツールを使って、オンラインだけど実際にワークショップ会場に集まったようなバーチャル体験をしました。oViceの画面上を好きなように歩き回って、好きな場所で個別のミーティングを開催できました。
子どもたちがScratch、Unity、makecodeなどを駆使して制作した独創的な作品をたくさん発表してくれました。内容も当日時間内で作ったモブプロから普段から制作している本格的なAndroidアプリ、音声合成AI、makecodeのアーケードゲーム機など、ニンジャのひごろのプログラミング成果を発表しました。

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冬休み特別編 子どものためのプログラミング道場 – CoderDojo立川(DojoCon2020共催)

CoderDojo立川(自宅PCのScratchから、東京のEV3をリモート操作)
▼2020年最後のイベント(12/27)は、全国規模のDojoCon2020にワークショップを共催しました。内容はなんとっ、全国各地からリモートで東京都立川市の某会議室に設置したレゴロボットEV3を操作できるワークショップ!

EV3操作パネル

▼子ども達は、全国の自宅パソコンからオンライン参加して自宅パソコンのScratchで作られたEV3操作パネルを操作して、東京都立川の会場に設置したリアルロボットであるレゴEV3をリモート操作してもらいました。参加者は合計12人、北海道から福岡まで全国各地から立川市とオンラインで繋がりました(まさに距離を超えたデジタルと現実世界のコラボ&コミュニケーション)。

リモート操作

▼参加者12名は3名ずつ4つのコースに分かれて順番にEV3をリモート操作しました。コース手前からスマートフォンのリアルタイム画像を見ながらScratchで操作(進む、戻る、左右移動)します。障害物を避けつつ、三角ポールをぐるっと回って折り返し、スタート地点に戻ります。普段とは違うScratchプログラミングで実現できることを体験してもらったり、ひょっとしたら初めて触れるレゴEV3を体験してもらったり、子ども達にもよい経験になったのではないでしょうか。

EV3アニメGIF

▼そして、こちらはリアル会場でのスタッフの裏方現場(^^)/ 参加してくれたCoderDojoメンターのみなさんが予行練習や準備を頑張っていました。
会場スタッフ

会場スタッフ

▼EV3ロボットは、三脚のスマフォでリアルタイム動画を子ども達の自宅へお届け(配信)。サイバー感が素敵です!
リアルタイム動画撮影

▼コース作りはとても悩みましたが、最終的にシンプルな障害物避けレースになりました。
コース遠景

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第11回 子どものためのプログラミング道場 – CoderDojo立川(調布と合同開催)

CoderDojo立川(調布と合同開催)
11/29は、調布チームによる会場開催と立川チームによるオンラインの合同開催となりました。調布チームは、ニンジャがそれぞれ自分の好きな作品の制作に取り組み、立川チームは、みんなでアイディアを出し合ってプログラムを制作する「モブプロ」(群衆によるプログラミングという意味)を実施。オンライン側はニンジャ4名、加えてユースメンター希望者4名も見学参加しての大人数になりとても賑やかでした。

モブプロ(落ち葉で「あいつを探せ」)

モブプロは、いのっちがリードしてScratchプログラムのコーディングをして、子どもたちの積極的なアイディアを取り組み30分ほどで落ち葉を使った「あいつを探せ」ゲームを完成。後半は、参加者のみんなでプログラムのリミックスを各自思い思いに制作しました。会場からは各自制作したScratch作品の発表やmicrobit2の機能紹介がありました。

みんなの作品

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第9回 子どものためのプログラミング道場(オンライン) – CoderDojo立川

こんちには。
4週間ぶりの道場を開催しました。今日は、ユースメンターによるVR空間にいるロボット[Unity]の開発状況から始まり、全部で4つのプラットフォームで発表するという、とっても高度な内容でした。本当にみんな小学生?

さて、本日のニンジャ4名はというと、
(1)猫が冒険するRPG[Scratch]が進化していて、だんだん大作になってきた。
(2)ボンバーマン[Hack for play]の4作目すごい。アイテムがたくさん出てくるし、自分とコンピューターの合計4人で対戦。
(3)グレイマン[Unreal Engine]を触ってみた感想を紹介。本格的なリアル 3D CGのゲーム空間を簡単に作れちゃうのがすごい。作り方の動画を見て制作。
(4)太鼓の達人[Scratch]のペアプログラミングを実施。悩んでいた動作は解決したかな。

今日は、ニンジャから逆に大人のみんなへHack for playやUnrealでのプログラムの作り方を教えてもらえたすごい会になりました。みんなありがとう!!

次回までの宿題は、掛け算9x9の表をScratchプログラムで描いてみようです。特にプログラミングを学びたいメンターの方、がんばって。

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第8回 子どものためのプログラミング道場(オンライン) – CoderDojo立川

8回目になりましたオンラインドージョー。夏休み最終日の子も集まってくれてニンジャは5人。


今回は、オープニングを飾るアニメーションでスタートしてくれたニンジャの発表に続いて、Scratch、WEBアプリ(HTML+JavaScript)、マイクラ、ロボットなど、様々なジャンルの作品を楽しませていただきました! 明日から2学期に向けて『夏休みの自由研究』もハイレベルな成果物で、みんなびっくり。学校の先生も最先端の技術についていかないと大変だねー、なんて会話もしてたくらい。今回参加できなかった子どもたちにも、次回見て欲しいな。次回までにちょっと時間開くので、どんどんすごいの作ってみてね。


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夏休み特別回 初心者向け!子どもたちのプログラミング体験会


CoderDojo 立川 では夏休み特別回として、プログラミング初心者に限定した体験会を開催しました。初めての子どもたち限定ということで、参加してくれる子どもたち居るのかな~と不安でしたが、予定の人数を上回る6名の新しいニンジャが参加してくれました。みんな、とっても好奇心旺盛で、ひとつひとつの操作が出来る度にとっても新鮮な驚きをしてくれました。みんなの初めての作品を紹介しますね。

最初に発表したのは、今日がScratchを初めて遊んだ「しーちゃん」。パソコンが2台あったのですがZoom画面用とScratch画面用と分けて使っていたので、プログラミング画面を共有できないというオンラインではつらい状況ながらも、そこはベテランユースメンターの「たけのこ」が、心の目で「しーちゃん」のパソコン操作を想像しながらアドバイスしていました。「しーちゃん」の「何ができるかな」の疑問には、「猫の声」を追加するなどの操作を提案、「しーちゃん」は自分の気に入る「鳴き声」選びに何度も挑戦してたね。今日の成果は、「待て待て」と言いながら追いかけてくるネコから逃げ回るネズミのゲームが出来たよ。猫に捕まると厳選したVoice「にゃー」の声。お父さんはMicro:BitのAIブロックにも興味があるそうです。ぜひ僕たちと一緒にMicro:bitもやりましょう。

次の発表は、2日前から予習をしてきた「けんちゃん」。基本の操作を既に取得しており、今日は新しいコードの部品をいろいろ試してみました。「けんちゃん」は次々にスプライト(キャラクタ)を追加して、カラフルな色変化とPopなサウンドが大好きなのかな、とっても賑やかな体験会になりました。みんなからの質問で、色んな事が発覚。
メンター「どんな世界観なんだろうねー?」
けんちゃん「宝石を魔女が守っている。」
メンター「なるほど、そういうことね。ろうそくは何だろう?」
けんちゃん「ケーキ。ケーキを食べちゃったから。」
メンター「あー、ミサイルかと思った。ケーキ食べた残りのローソクだね。」
けんちゃん「後ろの壁の絵は、魔法使いが書いた。」
そうなんだー、しっかり考えていてすごいなと気づかされた。子どもに聞いてみるもんだね。

「そうちゃん」も基本の操作ができるので、次々にキャラクタを追加するんだけど、なんとっ、これビルかなマンションかな建物が画面を飛び回るという常識を覆す発想。子どもたちの斬新な考え方、好きになりました。「そうちゃん」が説明してくれました。
そうちゃん「ビルから魚が逃げているの。勝手に動いてるんじゃなくて、自分で魚を操作しているの。」
そうちゃん「じゃーんぷ。じゃーんぷ。」
メンター「いいねー、楽しいね」
そうちゃん「太陽とか雲とか、自分で書いた。」
元気に遊んでたので、WEBブラウザの操作を間違ってプログラム消しちゃったんだよね。でもでも、
そうちゃん「また作りなおそっかな。」 いいねー、その調子。今度はもっとすごいの作ってねー。

「りゅうくん」が作ったのは、恐竜が襲ってくるのかな?
りゅうくん「ゴジラー」 動くのがすごく機敏だったねー。動きが早かったねー。
メンター「かわいい、ゴジラ。めっちゃ暴れてるー。ゴジラが大きいので、すぐに捕まっちゃうよね。」
りゅうくん「逃げてるの、ぶつかったら終わり。ぐわー。うわー。」
楽しそうだから、そのまま遊びつづけてねー。

「ゆいねちゃん」も、初めてのScratch。
新しいコードをひとつ設定する度に「わぁ~♪」 「できた!」「なった、できた!」と元気に何度も感動してたね。そして、ネズミの大きさを変えてみようかと提案すると、「うん、やってみよう!あーっ、めっちゃ大きくなった。これ絶対に捕まえやすい!」と、わずか1時間の中でたくさん達成できたね。お父さんも一緒に遊んだので、今度会うまでに親子でいろいろ試してみてね。そういえば「エヌ、アイ、ジー..」って英語キーで入力してたね、英語も勉強しているのかなー。最後の「おばけプログラム」も驚いたね。

「さゆきちゃん」。最初は作れるか不安だったさゆきちゃん。なんと、たったの1時間で、「マウスでネズミを操作しながら、猫ちゃんから逃げるゲーム」を作ることができちゃった。「さゆきちゃん」、覚えるの早い。ネズミが猫に捕まると…。「こんにちわ」って挨拶するんだ。なかよしな猫逃げ。
なんと「さゆきちゃん」は、さっそく2つ目の作品も作り始めてる。まだ作成中だけど。
メンター「x座標とy座標に0ゼロをセットしてあげると、猫ちゃんが真ん中に戻ってくるよ。」
さゆきちゃん「ああ、そういうことか。」

今日はニンジャのみんなが集まってくれたので、夏休み特別回としては大成功でした。
メンターのみなさんもお疲れさまでした。

また会えるのを楽しみにしてますね。

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第3回 子どものためのプログラミング道場(オンライン) – CoderDojo立川

3回目のオンラインドージョーを開催しました!

緊急事態宣言も解除され、明日は登校日という日でしたがたくさん集まってくれました!
前回から2週間という短い時間でしたがみんな作品を作っていて発表の時間が足りないくらいでした








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第2回 子どものためのプログラミング道場(オンライン) – CoderDojo立川

2回目オンラインドージョーを開催しました!
もう子どもたちはオンラインでの発表に慣れた様子で前回よりも発言が多かったです適応力がすごいですねー
「自由な場」を提供しているつもりですが、オンラインの都合上ある程度進行をしなければならないのでそこが難しく、運営側はまだ悩みを抱えています笑

リモートのいいところとして遠方の子でも参加ができるということで、今回はなんと小笠原諸島からも参加してくれました
以前、本州に帰省した際に実際に会場にも参加してくれた子で覚えていてくれました
「わいが前に参加したの覚えてるか?」と逆に聞かれましたけど
他の子どもたちにも小笠原について説明してくれてとてもしっかりしていました。

この自粛期間でもみんなプログラミングを楽しんでいるようで、今回もたくさんの作品発表をしてくれました
リモートとはいえやっぱりみんなで顔を合わせて話ができるのはいいですね!
またやります!










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